技術情報

ARISE analyticsの技術関連活動


TECH BLOG

  • 「ChatGPTの次」は何が来るのか?——各社レポートから読み解くエージェント型AIへのシフトとビジネス戦略

    こんにちは、ARISE analyticsでデータ分析支援業務を中心に行う「データコンサルタント」というキャリアトラックに所属している徳元です。現在、AIを用いたアプリケーション開発に携わっております。 近年、AI分野の目まぐるしい発展が度々ニュースになっていますが、企業のAI活用という側面では「ChatGPT導入」が一巡し、多くの企業で「次はどうする?」という議論が起きているかと思います。 そんな中、ビッグテックや研究機関が口を揃えて提唱しているのがエージェント型AIへのシフトです。 「Microsoft CopilotやOpenAIのツールを使えばいいのでは?...

  • LangGraphで作る“壊れにくい”データ分析AIエージェント設計 -Text2SQLを捨てたら、営業分析AIがちゃんと動き始めた話-

    こんにちは、ARISE analyticsの多田です。約1年前に中途入社して以降、AIエージェントの開発と顧客導入支援に携わっています。 昨今、AIエージェントへの関心が急速に高まっており、多くの企業で導入に向けた検討が進められています。一方で、多様なスキーマ・日々更新される業務データをリアルタイムに分析し回答を返す──“よしな”な分析ができるAIエージェントの実現には、まだまだ技術的な課題があるのが現状です。 本記事では、私たちが営業向けのデータ分析エージェントを作る中で直面した課題と、Text2SQL(一発で自然言語→SQL)ではない方法で課題を解決するための工夫として、...

  • LLM時代のデータ管理

    はじめに 生成AI技術の急速な発展により、データ分析業務の様相が大きく変化しています。ChatGPTをはじめとするLLM(大規模言語モデル)は、データの可視化、統計分析、仮説検証、モデリングといった従来人間が行ってきた分析作業を支援し、自動化しつつあります[1][2]。 しかし、LLMが真に分析業務で価値を発揮するためには、質の高いデータが不可欠です。...

  • データサイエンティスト、dbt Coalesce on the road Tokyoに参加する

    DX技術本部に所属するデータサイエンティストの岡部です。 入社以来、機械学習モデルの構築・運用を担当してきたのですが、最近はアセット開発運用Teamの一員として、分析者がパフォーマンスを発揮できるような分析環境の整備にも従事しています。なかでも、データエンジニアリングやMLOps/DataOpsについて学んでいるなかで、dbtに出会いました。 本記事では、データサイエンティストの目線から、dbtの年次イベントdbt Coalesce on the road Tokyoに参加した体験談を報告したいと思います。 はじめに:dbtとは dbtはdata buiild...

  • Gemini の Nano Banana Proを使って漫画広告を作成してみよう!

    こんにちは、ARISE analytics の鈴木です。現在、生成AIを活用する案件に従事しており、目まぐるしく変わる生成AIの状況に驚きつつも、日々面白さを感じながら過ごしています。 今回は生成AIの中でも最近注目を浴びている Gemini の Nano Banana Pro を使って漫画広告を作成してみよう! というテーマで記事を書かせていただきます。...

  • GPT-OSS Safeguardが拓く新たな潮流 — ガードレールモデルの分類と実務への適用②

    はじめに ARISE analyticsの挺屋です。前回の記事では、生成AIの安全性を担保するガードレールモデルについて、「分類型」と「推論型」という2つのアプローチの特性や使い分けの基準を解説しました。 前回記事:GPT-OSS Safeguardが拓く新たな潮流 — ガードレールモデルの分類と実務への適用① 本記事はその後編として、推論型ガードレールの代表格であるGPT-OSS Safeguardを実際に動かし、その動作感や実務適用に向けた勘所を共有します。...

  • アンケートの限界を超えろ ―― サーベイ実験のすすめ(その①) 動機編

    はじめに 読者のみなさんこんにちは。Beyond Analytics Devisionの齋藤です。普段のお仕事では、小売業界の商品開発に関わるデータ分析・システム開発をしています。 データサイエンティストをしていると、システムから上がってくるログデータばかり目にしますが(少なくとも私はそうでした)、支援先をはじめとした企業実務では、アンケートや聞き取り調査なども駆使して、定量・定性の両側面から方針検討がされているようです。つまり、アンケート調査が使われている実務現場は意外にも多いと思われます。...

  • GPT-OSS Safeguardが拓く新たな潮流 — ガードレールモデルの分類と実務への適用①

    ARISE analyticsの挺屋です。私は社内の生成AI活用推進を担当し、AIエンジニアとして、日々の開発現場で AI コーディングツールをどのように安全かつ効果的に使うかを検証・標準化しています。また、業務の過程でローカルLLMの話題に触れることも昨今は多くなってきました。そこで得られたローカルLLM知見のうち、本記事ではガードレールモデルの分類について紹介しようと思います。また、後続記事ではモデルを実際に触り、検証結果と実務適用への勘所を共有する2本立ての記事となっています。 この記事は、次のような方にぜひ読んでいただきたいと思っています。...

  • 対話エージェントの評価フレームワークとマルチターン会話の評価手法

    ARISE analyticsの秋元です.本記事では,チャットボットに代表される人間との会話に特化したAIシステムである対話エージェントの評価方法について紹介します. 特に,エージェントとユーザが複数回のやり取りを行うようなケースを想定したマルチターンの対話を対象にした性能評価に注目します. 対話エージェント 対話エージェントは,ユーザがテキストまたは音声でAI等のシステムと会話を行う場面において,AI側のシステムを指します....

  • MCP サーバー開発 Tips — エージェントを本番戦力に

    ARISE analyticsの挺屋です。私は社内の生成AI活用推進を担当し、日々の開発現場でAIツールをどのように安全かつ効果的に使うかを検証・標準化しています。本記事では、その取り組みの中で得られたMCPサーバーのツール作成について、実践的な知見をまとめます。 この記事は、次の方を想定しています。 企業内でMCP サーバーを設計・実装し、提供したいエンジニア MCP実装をしているが、ツールの利用の制御がうまくいっていない方 以下、背景と価値、仕組みのさわりを述べた後、実装と運用に効くTipsを体系的に解説します。 企業でのMCP開発の必要性...

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