技術情報

ARISE analyticsの技術関連活動


技術解説

  • TEPデータに変化点検知アルゴリズムをいくつか適用してみた

    初めまして。Customer Analytics Divisionの加藤と申します。普段の業務では、電力に関するデータの分析を行っています。 本記事では、変化点検知やスタンダードなアルゴリズムについていくつか説明したあと、Tennessee Eastman Process(TEP)のデータに各アルゴリズムを簡単に適用した結果を紹介します。 変化点検知とは 変化点検知とは、異常検知の一種です。異常検知は以下の3つに大別されます。 外れ値検知:データの正常時の分布から大きく外れたデータを検知する 変化点検知:データの傾向が変化した点を検知する 異常部位検知:データの傾向が異常な区間を検知する...

  • 論文から実装へ:スクラッチ開発者のためのAIエージェント入門

    はじめに こんにちは、データサイエンティストの芹澤です。 最近は生成AIに関する案件に取り組んでいます。 2022年にChatGPTが登場してから今日まで、生成AIや大規模言語モデル (Large Language Model; LLM) に関する話題は盛り上がりを見せ続けていますね。その中でも、2025年はAIエージェント元年になると言われるなど、AIエージェントが一つホットワードになりつつあります。MicrosoftのAzure AI Agent ServiceやAWSのAgents for Amazon...

  • IoT系通信データを時系列×GNNで扱う方法

    データサイエンティストの秋元です。 今回は通信データを時系列データとして扱う場合のGNN (Graph Neural Network) について紹介します。 異常通信検知×GNNの現在地 異常通信検知はIP通信のネットワークを対象として,サイバー攻撃や機器の故障などによる通信データの異常を検知するタスクです。 ほぼ生の通信データであるPCAPやある程度情報を集約したIPFIXといった形式の通信の系列データを入力として,通信量の不自然な増減や想定外のホストからの通信などを検出します。 異常通信検知とは...

  • P値の収束に関する数学的考察

    CADの西村と石橋です。この記事では、数理統計のトピックの中でも、仮説検定における\(P\)値の振る舞いについて考察しようと思います。ただし、著者は数理統計学の専門家ではなく、誤りを見つけられた場合はご指摘いただけると幸いです。 みなさんは、「サンプルサイズが大きければ、統計的仮説検定において有意差を検出しやすい」といった議論を目にしたことはありますでしょうか?例えば統計ライブラリー サンプルサイズの決め方  |朝倉書店 (asakura.co.jp)のまえがきや、統計的有意性と P 値に関する ASA 声明などで言及されています。...

  • 生成AIを用いたコードレビュー

    はじめに 初めまして。ARISEでWeb系の開発、モデルのソリューション組み込みを主に行う「ソリューションエンジニア」というキャリアトラックに所属しているエンジニアの坂本です。 先日から当社のブログでGitHub Copilotを利用したコード開発について触れてきました。 新人エンジニアがGitHub Copilotを使ってみた。 GitHub Copilotと一緒にTerraformを書いた体験談 初めてのインフラ構築 RAGアプリの作成でGitHub Copilotを使ってみた しかし、生成AIを用いた開発補助ツールはコード生成だけにとどまらず、様々模索されています。...

  • AzureのLLMプロダクト開発支援ツール!プロンプトフローの入門

    はじめに こんにちは。ARISE analytics(以下ARISE)のInnovation & Growth Divisionに所属するエンジニアの渋谷です。 今回は大規模言語モデル(LLM)のシステム開発に役立つプロンプトフローというツールとその使い方、実際にARISE内でプロンプトフローを活用するイベントを開催した際にARISEメンバーがプロンプトフローで作成したプロダクトの一部を紹介します。 プロンプトフローとは プロンプトフローとはLLMの処理を含む開発をローコードで実現できるツールです。...

  • 【Go言語によるORM入門】ORMの基本と実例をGormを用いて解説

    Innovation & Growth Division所属のエンジニアの井上です。ARISE TechBlogは3回目の投稿となります。 過去にGoに関する記事を投稿してきました。 【Go言語入門】「Go」の概要や特徴とは?社内のAPI開発プロジェクトで採用して分かったこと 【Go言語でホットリロード】AirとDockerによるAPI開発環境 今回は我々のプロジェクトで利用している技術の一つであるObject-Relational Mapping(以下ORM)をGo言語(以下Go)を用いながら紹介します。 ORMとは...

  • RAGアプリの作成でGitHub Copilotを使ってみた

    はじめに 皆さんこんにちは。 CAD/AGU所属のAIエンジニアの伊藤と申します。 早速本題ですが、皆さんはGitHub Copilotを使っていますか? リリースからしばらく経ちましたが、ARISEでもトライアル運用が始まり、周りから色々な感想が聞こえてきます。 私もトライアルで使うことができたので、今回はAIエンジニアの業務観点からGitHub Copilotをレビューしてみようと思います。 ※このレビューは2024年2月時点での内容です。今はさらに性能向上しているかもしれません。 レビュー方法について...

  • 電力需給調整における数理最適化~二段階確率計画法の応用~

    はじめに こんにちは。Customer Analytics Division所属の久保、知野、矢田貝です。データサイエンティストとして、数理最適化技術を用いて電力の需給調整業務を高度化するプロジェクトに携わっております。本記事では、不確実性を考慮した予測・最適化の技術について、電力業界への応用を例に挙げて解説します。...

  • Terraformを用いたSnowflakeの構成管理における自動テスト導入

    はじめに こんにちは。ARISEでデータ基盤構築業務を主に行う「データアーキテクト」というキャリアトラックに所属しているエンジニアの田畑です。先日当社のテックブログの記事でも触れましたが、現在私はSnowflakeでの大規模データ基盤構築に携わっています。 そのプロジェクトにおいて、データ基盤のインフラ面における品質担保の負担軽減を図るべく、自動テストを導入しました。更に、導入後の運用で見えてきた課題を解決する改善にも取り組みました。今回はその導入と改善について、経緯や取組の詳細を共有したいと思います。 前提 SnowflakeはPRD, STG, DEVの3面構成(アカウントレベルで分離)...

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