INTERVIEW インタビュー

技術の変化に追随しながら、
エンジニアとして キャリアを育てられる場所

データアーキテクト 坂本 一樹

ARISE analytics坂本一樹のポートレート

エンジニアとして市場価値が上がる環境に身を置きたい

前職は通信事業会社のエンジニア。実際に手を動かしてモノづくりがしたいと思い入社したのですが、手を動かすのはベンダーで、私の仕事はベンダーの管理が中心。この会社では自分がやりたいことができない上に、エンジニアとしてのキャリアを積んでいくことも難しいと考え、転職を決意しました。
転職の際に一番こだわったのは、自らの手を動かせるかどうか。気になった企業を複数社ピックアップし、選んだのがARISE analyticsです。
幅広く様々なプロジェクトに携われること、機械学習を用いた内容をソリューション化できるなど、最先端の技術を用いたモダンな開発に携われることが、この会社を選んだ理由です。

大学時代にAIや機械学習を研究していたこともあり、その分野には大きな関心がありました。MLOps(機械学習オペレーション)基盤の構築経験のある人は市場に少なく、もしそれができるようになれば、自分の市場価値を上げることができる。さらに、ARISE analyticsであれば、MLOpsはもちろん、この先10年、20年エンジニアとして生きていくための力を身につけることができるのではと思ったことも、決め手の1つです。

2021年2月に入社して、最初に携わったのはヘルスケアプロジェクト。約半年に渡り、経験のあるシステムのインフラ周りの開発を担当しました。その後、他の事業者のヘルスケアプロジェクトとの統合をきっかけにバックエンドチームに異動し、そこで半年間、リードを務めました。それからはヘルスケアプロジェクトの開発チームのインフラから、バックエンド、フロントエンドまでを一手に担うチームのリーダーを務め、活動の幅を広げています。クライアントから出てきた要件を整理して設計、開発まで、一気通貫で担当するので、非常にやりがいを感じています。

ARISE analytics坂本一樹のインタビューカット

自ら手を挙げれば様々なことに携われる

そのほかにも、自分のスキルアップやメンバーの次の活躍場所を切り拓きたいと考え、自ら希望して、異なる2つのプロジェクトに参加しています。

また業務以外にも、例えばARISE analyticsでは組織貢献活動も盛んに行われているのですが、エンジニアのあるべき姿や評価指標やアセスメントシートなどを策定するプロジェクトに参加しています。ARISE analyticsは設立7年目とまだ若い会社であるため、自分たちで制度を作っていけるという醍醐味に惹かれ参加しました。

このように興味のあることに自ら手を挙げることでいろいろとチャレンジさせてもらえるのは、ARISE analyticsの大きな魅力だと思っています。

裁量の広さも魅力です。例えば「こういう風にやります」と決めたことに対して、より高次なレベルで判断されることはあったとしても、基本的に上司から反対されることはありません。

ARISE analyticsのエンジニアは第二新卒を含め転職組が多いのが特徴です。様々なバックグラウンドを持つ人が集まっているため、システムの作り方1つをとっても、それぞれ異なる意見があります。それらをまとめつつ落としどころを探りながら、適切なアーキテクチャを作り上げるのは、苦労もしますが、楽しくもあります。
今はまだエンジニアチームの文化を作っている段階ですが、最近、チーム内で振り返りや反省会をした際、メンバー全員、臆することなく意見を出し合えるようになってきており、ARISE analyticsのエンジニアチームの文化として定着することを期待しています。

ARISE analytics坂本一樹のインタビューカット

エンジニアとしてキャリアを育てていける最適な環境

今、携わっているヘルスケアのプロジェクトは、ゼロから立ち上げたものではありません。ですので、いつかは、要件定義からアーキテクチャの検討、実際に作成するところまでを一気通貫でやりきる新規プロジェクトに携わりたいと思っています。そして、ユーザーの要望を即システムに反映できるような拡張しやすい仕組みを作り、お客さまが求める機能をできるだけ早く手元に届けられるよう、システム面から支援できるエンジニアになりたいと考えています。

ARISE analyticsは様々なスキルを持っている人が集まっており、手を挙げればいろいろなことにチャレンジさせてもらえる機会があります。また自己研鑽する時間もある。技術の進化に追随しながら、エンジニアとしてキャリアを育てていくには最適な環境だと思います。