INTERVIEW インタビュー

豊富な成長支援制度を活用して、レガシーエンジニアからモダンエンジニアへ転身

データアーキテクト 森田 裕大郎

最先端の技術を駆使した開発に携わりたい。レガシーな技術スタックに不安を感じ、転職

前職は大手SIerのSEとして、金融の信託系システムの保守・運用に従事していました。システムの移行案件にも関わっていたのですが、金融系システムの技術スタックはCOBOLをはじめ、レガシーなものばかり。関わりたいシステム開発案件でも、最新の技術スタックに触れる機会がない状態にすごく不安を感じていました。そんなとき、AI開発のPoC(技術検証)案件に参画し、特徴量の作成や選定など分析モデルの設計を担当することになりました。AI開発は思いのほか楽しく、熱中して取り組むことができたのですが、そこで使っていたのは最新技術ではなく、少し前の技術だったのです。そこで、もっと自由に最新技術に触れられる環境でAI開発に携わってみたいと思い、転職を決めました。

ARISE analyticsを転職先に選んだのは、「世界最先端のアナリティクスカンパニーを目指している」と謳っていることから、最新の技術スタックに常に触れられると思ったからです。

目指すは「フルスタックエンジニア」。現在はヘルスケアアプリのWebフロント、バックエンド、モバイルアプリ開発を担当

現在はエンジニアとして、ヘルスケアアプリの開発に携わっています。このアプリは、ユーザーが歩数・体重・血圧などの日々の健康データや健康診断結果を記録することができます。その健康診断の結果データを活用し、生活習慣病の発症リスク度を「健康スコア」として提示します。また、AI受診相談や医療機関検索などの機能も備えており、日頃の健康管理がこのアプリ一つで可能になります。私はフルスタックエンジニアを目指しているので、Webフロントエンド、バックエンド、モバイルアプリの開発と幅広く携わっています。

開発手法はアジャイル。これもARISE analyticsに入って初めて経験した開発手法です。ウォーターフォール型の開発に比べ、技術習得のスピードが速いので、どんどんスキルアップできていることを実感しています。お客さまの考えを先読みして必要と思われる機能を提案し、それが実装できたときは大きなやりがいを感じました。

また業務だけではなく「ARISE university」という全社横断で行う社内教育の一環の講座・LT運営や、所属するATD(Advanced Tech Division)の「ギルド活動」という技術を社内外に発信する取り組みにも関わっています。

ITが好きで新しい技術を知ったり、身につけたりすることには苦労しないほうですが、ARISE analyticsでの案件や社内活動で扱う内容は本当の最先端分野。技術のキャッチアップには苦労もしますが、技術的資産が自分の中に積み上がっている実感があり、日々充実しています。

スキルアップの機会が充実、将来的には金融ソリューションを開発したい

ARISE analyticsで働く魅力の第一は、データサイエンスを扱う会社でありながら、ソリューションの最初から最後まで携われること。第二に最新技術を扱っていることです。WebアプリはReact、モバイルアプリはFlutter、バックエンドはNode.jsなどの技術を使って開発しています。第三の魅力は、スキルアップの機会が充実していること。私はエンジニアですが、データサイエンティスト領域の研修も受講しました。また技術領域ではありませんが、受講して良かったのが英語のオンライン学習プログラムです。毎朝7時半から、リスニング、ライティング、スピーキングを繰り返すという研修で、講師がネイティブなので、違和感があればすぐ直してもらえます。レッスン内容もIT関連の話題が多いので、すぐに業務に役立つんです。

個人の希望としては、将来的に金融ソリューションの開発に携わりたいと思っています。前職の会社に就職したのも、金融系に興味があったから。人が生きていくためにお金は欠かせません。そのお金を扱う金融ソリューションを開発することは、人助けにつながると思っています。

レガシーエンジニアの多くは基幹系システムの開発に従事しており、安定している職場が多いので、私のように転職を躊躇する人もいるかもしれません。また転職しても技術のキャッチアップが難しいのでは、と不安に思う人も多いでしょう。ですが、ARISE analyticsなら私のようにレガシーエンジニアからでもモダンエンジニアに転身できます。

レガシーな技術スタックだけでいいのかと将来に不安を感じている方や、最新技術を身につけたいという方は、ぜひ共にARISE analyticsで最先端のソリューション開発に携ってほしいと思います。