INTERVIEW インタビュー

技術にもっと磨きをかけたい。データサイエンティストの経験を活かしてデータアーキテクトにキャリアチェンジ

データアーキテクト 城戸 直人

分析環境の改善を推進するプロジェクトに参加しつつ、資格取得費用補助制度を活用して自己研鑽に励む

大学院で工学研究科電気電子工学を修了し、ARISE analyticsには新卒で入社しました。選んだ理由は、大学院で学んだことを生かして機械学習を使った分析・予測ができる、データサイエンティストという仕事に興味があったからでした。1年目はデータサイエンティストとして、KDDIが行うテレマーケティングの予測モデルを作成。2年目からは技術寄りのことにもっと携わってみたいと思い、データアーキテクトにキャリアチェンジしました。現在は社内の分析環境の改善を推進するプロジェクトに参加しています。

ARISE analyticsの社内システムのインフラは現在、主にアマゾンが提供するクラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Services(AWS)」を採用しています。今は、そこで分析環境のコスト削減、分析効率の向上を目的に、AWSが提供する各サービスの技術検証を行っています。AWSサービスについての理解を深めるため、会社の資格取得費用補助制度を利用してAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトという資格も取得しました。普段キャッチアップできない知識を体系的に学ぶことが出来、日々の業務に活きています。

コスト削減や生産性向上、分析環境を改善することで全社に大きなインパクトを

私たちが携わっている分析環境は、部署をまたいで横断的に利用されます。そのため必然的に多くのステークホルダーと関わることになるんです。各ステークホルダーが現在の環境に抱いている課題を整理し、全社的に最も効果が大きいと思われる施策を抽出して実行します。つまり、私たちが改善をうまく進め、コストの削減や生産性の向上が実現すれば、全社に大きなインパクトを与えることができるのです。その点がこの仕事の魅力ですね。大きな環境を構築していく中で、自分が考えたものが採用されたときにはやりがいを感じます。

その分、苦労することもたくさんあります。ネットワークやデータベースなど広範な知識が必要になるため、キャッチアップが欠かせないことです。自分で調べることはもちろん、チャットツールのSlackを使ってチーム内で情報共有し、日々知識の習得に努めています。

データアーキテクトとして仕事をする上で常に意識しているのは、技術はあくまでもビジネス上の課題や目標を達成する手段であって、それ自体が目的となってはならないということ。例えば、今私が注目しているのは「Snowflake」というクラウド型のデータウェアハウスです。このサービスを導入すると、データ連携が容易になると言われており、その検証も行っているのですが、「この技術を導入することで、会社にどういうメリットを与えることができるのか」ということを常に念頭に置いて取り組むようにしています。

このことを強く意識するようになったのは、1年目にデータサイエンティストを経験したことが影響していると思います。データ分析の場面では、常に「この分析は何のために行うのか」という、目的を明らかにして取り組むことを求められました。

Chief Workstyle Officerがいる、働き心地のよさが最大の魅力

ARISE analyticsで働く魅力は、強みの異なるさまざまなバックグラウンドの人がいるので、知識の幅が広がることです。例えば分析手法で困ったことがあれば、社内にそのスペシャリストがいるので、すぐに聞くことができます。データアーキテクトとしては、Amazon EKSなど最先端のクラウドサービスを使って、システム構築できることも魅力だと思います。

そして最も魅力的だと思うのは、働き心地のよいところ。ARISE analyticsには、Chief Workstyle Officer(以下、CWO)という社員がより働きがいを感じる会社を創ろうと、ワークスタイルの最適化に取り組んでくれる役員の方がいます。「ARISE university」という成長支援の教育体系がきちんと整備されていたり、資格取得費用補助制度や書籍購入制度があったり、毎週金曜日の午前中は分析・技術力向上のための時間が設けられていたりするのは、CWOがいるからだと思います。

また、最近始まったのが「マイベストワークスタイル宣言」という取り組み。Slackのプロフィール欄に自分自身の働き方をよくするための取り組みを宣言として記述して、みんなに知ってもらうというもの。こういう取り組みがある会社ってユニークだと思います。

将来のキャリアはまだ考え中ですが、しばらくはデータアーキテクトとして技術研鑽に努めていきたいと思います。そして分析環境の改善を通して、会社の経営方針にまでインパクトを与えられるような仕事がしたいと考えています。また、いつかはWebアプリの開発など新たなチャレンジもしてみたいと思っています。ARISE analyticsは、自分がやりたいことの可能性を広げ、存分に技術を追求できる環境です。